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「特に避妊はしていないのに気づけばもう1年赤ちゃんができていない」というとき、感覚的にはどんな風に感じるでしょうか。

 

「まあ避妊もしてなかったからできてもよかったけど、どうしても作りたいというつもりでもなかったしこんなもんでしょ」

 

「普通一年も避妊しなかったら自然に妊娠するもんじゃないの?もしかして不妊かも?」

 

その人の性格や年齢、もしくはセックスのスタンスなどによって、同じ1年でも感じ方は大きく異なると思います。

 

日本産婦人科学会では、「ある一定期間、避妊することなく通常の性交を一定期間継続的に行っているにも関わらず、妊娠の成立をみない」状態を不妊の定義としており、この一定期間は「一年が一般的」としています。

 

「ある一定期間」の目安は一年だと考えましょうと言っていることに注意が必要です。単純に避妊せず1年妊娠しなければ不妊、という風に画一的にあてはめられる定義ではありません。

 

当然妊娠の意志がなければ1年という時間にあまり意味はありませんし、そもそも赤ちゃんができにくい身体的な原因があるのなら、同じように1年という期間に意味はありません。

 

「1年が一般的」とするのは、できるだけ早いうちに不妊の可能性に目を向けるためです。

 

かつては不妊と言えば2年以上見るのが一般的だったのですが、日本産婦人科学会は1年と改めて公表しました。時代の変化に伴って、考え方を変える必要があったのです。

 

不安があるのならばまだ1年とは言わず不妊の可能性を考え医師に相談してみること、まだ医師に診てもらうほどではないとは思っても、疑いはじめても良いころだということ。

 

では、「まだ病院へ行くほど焦らなくても良いとは思うけど、もしかしたら赤ちゃんができにくい体質かもしれない」と思ったとき、どうすれば良いでしょうか。

 

そういう場合は病院へ、と言いたいところですが、心情的には1年程度でそこまで大げさに考えたくないとか、これで不妊と診断されたら怖いと思って尻込みする方もいるのではないでしょうか。

 

病院はまだ大げさだし、勇気が出ないし、でも全く不安がない訳じゃない…。

 

そんな方にはぜひ排卵検査から始めてみて欲しい。子どもを作る気があるなら、少し本格的にタイミング法を意識してみてはいかがですか?ということを、このページではお伝えしたいと思います。

 

目次
・タイミング法なら自分で始められる!
・不妊対策の進み方がスムーズになる
・不妊の定義が見直されたワケ
・海外製の排卵検査薬がおすすめ
・初心者へのイチオシはワンステップ排卵検査薬クリア

 

タイミング法なら自分で始められる!

 

普通、不妊治療は段階的に進められるものですから、目立った不妊因子が見つからなかったり、不妊因子の程度が軽かったりする場合は、自然妊娠を目指すことになると思います。

 

つまり多くがタイミング法から始めることになる、ということ。

 

タイミング法とは、正確に排卵期を予測し医師の指示に従ってタイミングを取ることです。

 

卵胞の成熟の様子などを確かめる卵胞検査や、場合によっては排卵誘発剤を利用したりはするかもしれませんが、妊娠を成立させるにあたって精子や卵子の人工的な採取はないので、病院でタイミングの指導を受けるのは、自然妊娠のサポートということになります。

 

タイミング法のポイントは、いかに正確な排卵日を予測することができるか、です。

 

病院で排卵検査を受けると確実ですが、排卵日の測定法はいくつかありますので、排卵検査薬を利用し検査を繰り返して要領を覚えたり、いくつかの方法を組み合わせたりすることで、自分でもかなり正確に排卵日を確かめられるようになります。

 

と言うことは、病院に行かなくてもタイミング法を自力で試してみることは十分可能だということです。

 

いざ病院に行っても、まずはタイミング法からステップアップしていくのが普通だと思います。もちろん一概には言えませんが最初から高度生殖補助医療を行う方は少ないでしょう。

 

だからこそ、まだ病院に行く気はないけど妊娠しにくい可能性はあるかもしれないな、まだ若いけど油断はできないなという微妙なラインに立っている方は、漠然と様子を見るのではなく、妊娠するためにすることはしたという状況を作っておいてはいかがでしょうか。

 

これは万が一できなかったときに病院にかかろうと思う意志の後押しになりますし、男性不妊を早くに疑うきっかけにもなります。

 

不妊対策の進み方がスムーズになる

なぜ自力で排卵検査を行うことで病院にかかろうと思う意志のあと押しになり、男性不妊を早くに疑うきっかけになるのか。

 

当然のことのようにも思いますが、「セックスを普通にしているのに子どもができない」のと、「タイミングはしっかり排卵期を目指しているのに子どもができない」では、感じ方が大きく異なるからです。

 

タイミングをまったく考えていないのであれば、できない理由を探すことは簡単です。病院に行くのが嫌だなという気持があるならなおさら、「ろくに排卵日も調べてないし…」というのは精神的な保険となりますよね。

 

しかしタイミングをはかっている場合、できないのは何故だろう?身体のどこかに原因があるかもしれない、と考えられる。考えざるを得なくなる。

 

また、初動が変われば男性不妊を早く疑うきっかけにもなります。

 

いざ病院にかかり、不妊のスクリーニング検査を受けた上で「目立った異常」が見つからないとなると、「分からないけどとりあえずタイミング法から始めよう」となるかもしれません。

 

ここで女性の心理としては当然「タイミングはばっちり取れているはずだ。私の身体に異常がないのであれば、もしかしたら夫に問題があるのかもしれない」と考えられる。

 

そして実際、「私には異常がなかったみたいだから、男性不妊の可能性も疑ってみたい」と口にする上でも、「今までタイミングはしっかり取っていた」という夫婦の認識が、不妊対策をスムーズに進めるきっかけになるのではないでしょうか。

 

不妊の定義が見直されたワケ

日本産婦人科学会が不妊の定義における「ある一定期間」の目安を一年としたのは、しばしば時間との勝負になる不妊治療や不妊対策の時間を十分に確保するためです。

 

どうしても年齢を重ねると妊娠の確率は減ってしまう。

 

ただでさえ晩婚化が進み、男女共に働く時間が増え、妊娠を望むのであれば準備は早いに越したことはないという状況ですから、ゆとりを持つためにもステップの短縮や夫婦間での認識の共有は早めにしておいた方が良い。

 

その方法の一つとして自宅でできる排卵検査をおすすめしているわけですが、こんな言い方をするとそれはそれで焦らせてしまいそうですね。

 

しかし実際、不妊と判断する一定期間はかつて2年以上というのが目安でした。それを1年に短縮したのですから、メッセージとしては「焦ってください」と言っているようなものなのです。

 

そう言うよりは、「いざとなったときに焦らないように早めに準備しましょう」というメッセージです。

 

もし本格的に不妊の対策をするとなれば、もっと早くああしておけば、せめてあと一年早ければ、と考えてしまうこともあると思います。あと一年早く旦那に原因があると知っていれば…というケースもあるはず。

 

なにせ排卵は月に一度しか訪れません。

 

得られるチャンスに対して、消費する時間があまりにも多く、その間にも身体はどんどん経年変化していきます。

 

同じように不妊対策を行っても、一年前の身体では功を奏したものが一年後の身体ではそうならないということもある。少なくとも心情的にはそう感じてしまうことがある。

 

だからこそ、状況や心の準備という意味も込めて、まずは自分で出来る排卵検査法をマスターしておくことがおすすめです。

 

おすすめは、基礎体温を測るよりは排卵検査薬を利用することです。

 

基礎体温を測るのも身体の異常を察知できることがあるという利点がありますが、毎日の測定は大変ですし、何より排卵日を特定する上ではあまり役に立ちません。

 

もちろん併用するのが一番ですが、排卵日を特定するのが目的なのであれば排卵検査薬を利用するのがおすすめです。

 

海外製の排卵検査薬がおすすめ

自宅で正確な排卵日を予測するためのおすすめは、なんと言っても排卵検査薬を使うことです。

 

本格的に妊娠を目指すかどうかは別にしても、もしかしたら赤ちゃんができにくいかもしれないという不安があるのなら、排卵日を特定できるようになっておいて損はありません。

 

排卵検査薬はどの製品が良いかと言うと、それは人によるので一概には言えませんが、排卵日を特定することが目的なのでしたら安価で、小まめに検査しやすい海外製の排卵検査薬がおすすめです。

 

日本製のものは比較的高価ですので、ある程度排卵日を把握した上で確認のために使うという方法のために使われるのが一般的ではないでしょうか。

 

一方海外製の排卵検査薬は、製品によっては一本当たり50円から高くても100円で検査できるので、排卵日の特定の仕方がイマイチ分からない、要領良く検査できるか分からない、詳しく排卵期を把握したいという排卵検査初心者の方におすすめです。

 

初心者へのイチオシはワンステップ排卵検査薬クリア

特に排卵検査の初心者に向けて、海外製の排卵検査薬の中でも特におすすめの製品を挙げるとすれば、ワンステップ排卵検査薬クリアはいかがでしょうか。

 

大きな特徴は3点あります。

 

一つは感度が頭一つ抜きん出て高く、排卵期の始まりを確認できること。

 

二つ目は出てくるラインが薄くても濃くても、とにかくラインが出れば陽性なので、判定が簡単だということ。

 

多くの排卵検査薬は基準となる線と色を見比べなければなりませんが、ワンステップ排卵検査薬クリアは線が出れば陽性という簡単さなので、やはり初心者の方にはおすすめです。

 

そして三つ目は排卵が終わればホルモン量には関係なく陽性反応を示さなくなること。

 

つまり、排卵期の始まりから、排卵の終わりまでの期間の変化を観察できる検査薬なのです。

 

精子の寿命は48時間?72時間などと言われるので妊娠を狙えるチャンス期間は意外と長く、排卵日を基準にして2日前、3日前にも可能性はあります。それどころか排卵日の2日前が最も妊娠の確率が高いというデータもあるようです。

 

ワンステップ排卵検査薬クリアはこの期間を逃さないためにいち早く排卵期を察知できるようになっています。排卵後は反応しないようにしてあるので排卵後の可能性が乏しい期間に陽性反応を示すこともありません。

 

検査を繰り返すことで自分の身体でどんな風にホルモンの変化が起きていて、どのように排卵に至るのかがよく観察できる製品でもあります。

 

だからこそ、先のことを考えつつ排卵検査を始めようとしている排卵検査初心者の方にこそ、はじめに使っていただきたい検査薬です。